Oracle Data Guardアソシエーションの編集
この記事では、Data Guardアソシエーションを編集するための詳細および手順について説明します。
手順
OCIコンソールを使用してOracle Data Guardアソシエーションを編集するには、プライマリ・データベースで次のステップを実行します。
- 「DBシステム」リスト・ページで、操作するデータベースを含むDBシステムを選択します。リスト・ページまたはDBシステムの検索に関するヘルプが必要な場合は、DBシステムのリストを参照してください。
- 「データベース」タブで、操作するデータベースを選択します。
- データベースの詳細ページで、「Data Guardアソシエーション」タブを選択します。
- スイッチオーバーを実行するData Guardアソシエーションの「アクション」メニューから「Data Guardアソシエーションの編集」を選択します。
- 「Data Guardアソシエーションの編集」パネルで、Data Guardアソシエーションを構成します:
-
Data Guardタイプ: 「Active Data Guard」または「Data Guard」を選択します。Active Data Guardには、リアルタイム問合せおよびDMLオフロード、自動ブロック修復、スタンバイ・ブロック変更トラッキング、遠隔同期、グローバル・データ・サービス、アプリケーション・コンティニュイティなどの追加機能が用意されています。
- Active Data Guardには、Oracle Active Data Guardのライセンスが必要です。
- 詳細は、Oracle Data Guardの概要に関する項を参照してください。
-
保護モード: 保護モードは、「最大パフォーマンス」または「最大可用性」です。
- 詳細は、Oracle Data Guardの保護モードに関する項を参照してください。
-
トランスポート・タイプ: このOracle Data Guardアソシエーションに使用されるREDOトランスポート・タイプ。
- 詳細は、データ保護モードに対応したREDO転送サービスの管理を参照してください。
- データベース管理パスワード: データベースのADMINパスワードを入力します。
-
- 「編集」を選択します。