DBシステムのセキュリティ・リストの更新

次のステップを使用して、DBシステムのセキュリティ・リストを更新できます。

「DB Systemでポートを開く」のポートのリストを確認し、iptablesで開くすべてのポートについて、DBシステムに使用されるセキュリティ・リストを更新するか、新しいセキュリティ・リストを作成します。

ノート:

Oracleのデフォルト・リスナーのポート1521はiptablesに含まれていますが、セキュリティ・リストにも追加する必要があります。

手順

DBシステムのセキュリティ・リストを更新するには、次のステップを実行します。

  1. 「DBシステム」リスト・ページで、操作するDBシステムを選択します。リスト・ページまたはDBシステムの検索に関するヘルプが必要な場合は、DBシステムのリストを参照してください。
  2. 「DBシステム情報」タブの「ネットワーク」セクションで、「クライアント・サブネット」の名前をメモし、「VCN」リンクを選択します。
  3. Virtual Cloud Networkの詳細ページの「サブネット」タブで、必要なVCNを選択します。
  4. サブネットの詳細ページの「セキュリティ」タブで、必要なセキュリティ・リストを選択します。
  5. 「セキュリティ・リストの詳細」ページで、「セキュリティ・ルール」タブを選択します。
    • 「イングレス・ルール」は、ページ上のセキュリティ・ルールの最初の表です。「エグレス・ルール」は、ページ上のセキュリティ・ルールの2番目の表です。
  6. ルールを追加するには、「イングレス・ルールの追加」(または「エグレス・ルールの追加」)を選択します。
  7. 既存のルールを削除するには、ルールの横にあるチェック・ボックスを選択し、「アクション」を選択して「削除」を選択します。
  8. 既存のルールを編集するには、ルールの横にあるチェック・ボックスを選択し、「アクション」「編集」の順に選択します。

ヒント :

ソースCIDRは、クライアント接続に対してオープンするポートが含まれるCIDRブロックである必要があります。

セキュリティ・リストの作成または更新の詳細は、セキュリティ・リストを参照してください。