クイック作成を使用した分散ExaDB-XSの作成

  1. 次の基本情報を指定します

    設定 説明およびノート
    Display name 分散ExaDB-XSを簡単に識別できるわかりやすい説明またはその他の情報を入力します。

    機密情報を入力しないでください。

    この名前は、リソースの作成後に変更できます。
    データベース名の接頭辞 この接頭辞は、使いやすくするために、構成内のすべてのデータベース名に追加されます。
    コンパートメント 分散ExaDB-XSリソースをホストするコンパートメントを選択します
    Databaseバージョン 現時点では、Oracle AI Databaseリリース26aiがサポートされています。
  2. オプションで、分散ExaDB-XSリソースにタグを追加します。これらは、作成後に追加することもできます。

  3. 次の情報を入力します:

    設定 説明
    データ分散 自動 - データは、一貫性ハッシュによるパーティション化を使用して、自動的にシャード間に分散されます。パーティション化アルゴリズムにより、データがシャード間に均一およびランダムに分散します。

    ユーザー管理 - 現在サポートされていません
    レプリケーション・タイプ Raftレプリケーションは、チャンクのセットで構成されるレプリケーション・ユニットを作成し、それらをシャード間で自動的に分散して、チャンクの割当て、チャンクの移動、ワークロードの分散およびスケーリング時のバランシングを処理します。
    レプリケーション・ファクタ Raftレプリケーションでは、レプリケーション・ファクタはレプリケーション・ユニット内のレプリカの数です。この数には、ユニットのプライマリ(リーダー)メンバーとそのレプリカ(フォロワ)が含まれます。
    シャード数 シャードの数は、レプリケーション・ファクタによって決まります。

    「シャード構成」では、マップ・ビューまたはリスト・ビューを使用してシャードを構成できます。

    • マップ・ビューで、データベース・シャードをデプロイするリージョンを選択し、「シャードの構成」を選択して設定を入力します。

    • リスト・ビューの設定は、Exascale InfrastructureGlobally Distributed Exadata Database on Exascale InfrastructureのGlobally Distributed Exadata Databaseの作成ページに表示されます。

    シャード・リスト

    リスト・ビューおよびマップ・ビューのシャードには、ホーム・テナンシにシャード名が事前に移入されているため、シャードを編集して必要な情報を追加する必要があります。

    シャードのVMクラスタの配置を構成するには:

    • リスト・ビューで、アクション・メニュー(…)の「編集」アクションを選択します。

    • マップ・ビューで、クラスタが使用可能な1つ以上のリージョンを選択し、「表示/編集」または「シャードの構成」を選択できます。

    すべてのシャードが同じリージョン、可用性ドメインおよびサブネットにある場合は、すべてのシャードに同じ設定を適用を有効にします。

    「シャードの追加」を選択すると、リストに最大10個のシャードを含めることができます。シャードを削除することもできますが、シャード数はRaftレプリケーション・ファクタより大きい必要があります。

  4. カタログ構成でシャード・カタログを構成します。

    シャードに適用されているものと同じ構成を使用するか、「シャードの構成と同じ」をスライドしてオフにし、カタログ・データベースにのみ適用される選択を行うことができます。

    Raftレプリケーションはカタログには適用されないことに注意してください。カタログのデータ保護は、Globally Distributed Databaseの作成後に構成されます。カタログData Guardレプリケーションの追加を参照してください。

    「アクション」メニューで「編集」を選択して、次のカタログ設定を構成します。

    設定 説明
    リージョン カタログをホストするリージョンを選択します

    Data Guardが有効な場合、これがプライマリ・カタログ・データベース・リージョンになります。
    VMクラスタ カタログ・データベースをホストするVMクラスタを選択します。

    注意:データベースごとに1つのVMクラスタ(シャード、カタログまたはカタログ・スタンバイ)を使用することをお薦めします。
  5. 残りの設定を構成します。

    設定 説明およびノート
    管理者資格証明を作成します SYSユーザー・パスワードを設定します。このユーザーは、構成内のすべてのシャード・データベースおよびカタログ・データベースにアクセスできます。
    暗号化キー 「セキュリティ・リソースの構成」で構成されたボールトおよびマスター暗号化キーを選択します

    すべてのシャードに同じ暗号化ボールトおよび暗号化キーが含まれます。</p>
    プライベート・エンドポイントの選択 この分散ExaDB-XS用に作成されたプライベート・エンドポイントを「共通ネットワーク・リソース」で選択します。
    文字セットの選択 すべてのシャードおよびシャード・カタログ・データベースで使用される文字セットおよび各国語文字セットを選択します。

    文字セットにはAL32UTF8キャラクタ・セットがデフォルトで推奨され、各国語キャラクタ・セットにはAL16UTF16キャラクタ・セットがデフォルトで推奨されます。
    ポートの選択 GSMリスナー・ポート、ONSポート(ローカル)およびONSポート(リモート)を入力します。

    ノート: ONSポート(リモート)番号は、各Globally Distributed Databaseに対して一意である必要があります。削除操作が元のデータベースで完全に処理されないかぎり、別のGlobally Distributed Databaseで使用されるポート番号を再使用しないでください。
    拡張オプション: シャード構成- チャンク 「拡張オプション」で、必要に応じてシャード当たりのチャンク数を構成できます。
    拡張オプション: シャード構成- レプリケーション・ユニット <p>作成されるRaftレプリケーション・ユニットの数を表示します。Raftレプリケーションを使用する分散データベースには、複数のレプリケーション・ユニットが含まれています。レプリケーション・ユニット(RU)は、同じレプリケーション・トポロジを持つチャンクのセットです。各RUはリーダーとレプリカで構成され、これらは異なるシャードに配置されます。</p>
    拡張オプション: データベース・バックアップの構成 「拡張オプション」で、自動データベース・バックアップを有効化およびスケジュールできます。設定の詳細は、Exascaleインフラストラクチャ上のExadata Database Serviceのドキュメントを参照してください。
  6. 「検証」を選択して、分散ExaDB-XSで構成に対して検証テストを実行します。

  7. 検証エラーが解決され、検証が成功したら、「作成」を選択します。

    これで、作成操作の実行中にリストに分散ExaDB-XS表示名が表示されます。

    ホスト調達、ソフトウェアのインストール、シャード・ディレクタ(GSM)の証明書の生成など、作成操作の一部として複数のタスクが実行されるため、作成には時間がかかる場合があります。

    「状態」列で操作ステータスをモニターし、分散ExaDB-XS表示名を選択して、「作業リクエスト」タブで進行状況を追跡できます。

    「シャード」タブのすべてのシャードのステータスが「使用可能」の場合、分散ExaDB-XSの作成は完了し、成功します。

    注意:分散ExaDB-XSを作成した後は、ボールトまたはキーを移動しないでください。そうしないと、分散ExaDB-XSは機能しません。