Db2 z/OSのReplicatの追加
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Db2 z/OSのReplicatの追加
OCI GoldenGateでDb2 z/OSターゲットのReplicatを追加する方法について学習します。
Checkpoint Tableの追加
Replicatを追加する前に、Checkpoint Tableを追加して、中断が発生した場合にトランザクションを再適用することなく、Replicatが再起動できるようにします。
Checkpoint Tableを追加するには:
- OCI GoldenGateデプロイメント・コンソールのAdministration Serviceナビゲーション・メニューで、「DB接続」をクリックします。
- ターゲット・データベースのデータベース接続アイコンをクリックします。
ナビゲーション・メニューでターゲット接続を展開し、Checkpointをクリックすることもできます。
- 「Checkpointの追加」(プラス・アイコン)をクリックします。
- Checkpoint Tableにターゲット・スキーマ名を入力し、「発行」をクリックします。
Replicatを追加します
Oracle GoldenGate 23aiでDb2 z/OSターゲットのReplicatを追加するには:
- 「管理サービス」ナビゲーション・メニューで、Replicatsをクリックします。
- Replicatsページで、「追加」Replicat (プラス・アイコン)をクリックします。
- 「Replicatの追加」フォームは、4つのページで構成されます。必要に応じてフォームに入力します。
- Replicatの「情報」ページで、次の手順を実行します。
- Replicatタイプを選択します。
- Classic Replicat
- Coordinated Replicat
- Parallel Replicat
- 「次へ」をクリックします。
- Replicatオプション・ページで、次の手順を実行します。
- Replicat証跡の詳細を入力します。
- ターゲット資格証明の選択:
- ドメイン
- エイリアス
- Checkpoint Table
- (オプション)開始するタイミング
- 証跡の位置「シーケンス番号」および「RBAオフセット」を入力します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「管理対象オプション」ページで、必要に応じてオプションのフィールドに入力します。
- 「プロファイル名」を選択します。
- 「デプロイメントのヘルスに不可欠」を有効にします。
- 「自動開始」を有効にします。
- 「自動再起動」を有効にします。
- 「次へ」をクリックします。
- 「パラメータ・ファイル」ページで、Replicatによるソース表とターゲット表のマップ方法を構成できます。次に例を示します。
MAP table.*, TARGET table.*;
- 作成および実行をクリックして、Replicatを起動します。「作成」をクリックすると、後でReplicatsページでReplicatを手動で起動できます。
Replicatsページに戻り、Replicatを選択してその詳細を表示できます。