データ変換の使用

OCI GoldenGateデータ変換を初めて使用する場合は、この情報を使用して開始します。データ変換デプロイメントをすでに作成している場合は、直接スキップしてデータ変換デプロイメント・コンソールを起動できます。

データ変換タスクフロー

タスク 説明 詳細
セキュリティのベスト・プラクティスの確認 OCI GoldenGateデプロイメントおよび接続を安全に保つために、自分の職責を確実に理解します。 OCI GoldenGateの保護
OCIリソースの作成 このタスクは通常、管理者が実行します。開始する前に、必要なネットワーキング・リソースが作成されていることを確認します。 Oracle Cloudリソースの作成
デプロイメントの作成 デプロイメントは、OCI GoldenGateリソースのコンテナです。

データ変換デプロイメントの作成

汎用接続の作成 データ変換データ・ソースごとに汎用接続を作成します。 汎用接続の作成
デプロイメントへの接続の割当て 接続をソースまたはターゲットとして使用するには、それをデプロイメントに割り当てる必要があります。 デプロイメントへの接続の割当て
データ変換コンソールの起動 データ変換でデータ・フローおよびワークフローを作成します。 データ変換へのアクセス
接続の作成 データ変換で、プロジェクトで使用するデータ・ソースへの接続を作成します。 接続の操作
プロジェクトを作成します プロジェクトは最上位のコンテナであり、その間にデータ・フローまたはワーク・フローを論理グループに編成するための複数のフォルダを含めることができます。 プロジェクトの操作
データ・ロードの作成および実行 データ・ロードを使用すると、ソース接続からターゲット接続に複数のデータ・エンティティをロードできます。

データ・ロードの作成

データ・ロードの実行

データ・ロード、データ・フローおよびワークフローのステータスのモニター データ・ロード、データ・フローまたはワークフローを実行すると、Oracle Data Transformsによってバックグラウンドでジョブが実行され、リクエストが完了します。ページの右下にあるパネルでジョブのステータスを表示できます。 データ・ロード、データ・フローおよびワークフローのステータスのモニター
データ・フローおよびワークフローの作成 データ・フローでは、異なるシステム間でデータを移動および変換する方法を定義します。ワークフローは、実行する必要のある順序に編成された複数のフローで構成されます。

データ・フローの作成

新しいワークフローの作成