コンソールを使用したグローバル・アクティブ表の作成

グローバル・アクティブ表は、NoSQLコンソールから作成できます。

グローバル・アクティブ表の概要およびグローバル・アクティブ表を作成する必要があるタイミングについては、NDCSのグローバル・アクティブ表を参照してください。

グローバル・アクティブ表を作成するには:
  1. まず、少なくとも1つのJSON列を含むシングルトン表を作成します。インフラストラクチャ・コンソールからNoSQLコンソールにアクセスします。インフラストラクチャ・コンソールからのサービスへのアクセスを参照してください。「表の作成」をクリックします。次のいずれかを使用して、表を作成できます。
  2. 作成した表のスキーマを凍結します。「表情報」で、表の作成後に表の詳細を表示できます。表のスキーマ状態は現在「変更可能」です。「凍結」をクリックして、表のスキーマを凍結します。スキーマ状態が「凍結」に変わります。
  3. NoSQLデータベース表は、リージョナル表のレプリカを追加した後にのみ、グローバル・アクティブ表になります。リージョナル表のレプリカが別のリージョンに作成されます。
  4. 「表の詳細」ページで、「リソース」の下の「レプリカ」をクリックします。表のレプリカのリストが表示されます。「レプリカの追加」をクリックします。
  5. 「レプリカの追加」ページで、リージョンのリストが「レプリケーション」リージョンのドロップダウンにリストされます。リージョナル・レプリカを作成するリージョンを選択します。レプリカ・リージョン内の表の読取り容量および書込み容量を選択します。ストレージ容量は変更できず、送信者リージョン表と同じままです。「レプリカの追加」をクリックします。

    ノート:

    レプリカ内の送信者リージョン表の読取り容量と書込み容量を同じにすることを選択できます。その場合は、値を変更または編集する必要はありません。

これで、シングルトン表がグローバル・アクティブ表に変更されました。リージョナル表のレプリカは、送信者リージョン内の表のデータで初期化されます。リージョナル表レプリカが作成され、すべてのデータがリージョナル表レプリカにコピーされるとすぐに、ローカル・レプリカで初期化される完全性が100%になることがわかります。

子表の作成:

グローバル・アクティブ表に対して子表を作成できます。子表を作成するステップは、コンソールを使用した子表の作成を参照してください。

グローバル・アクティブ表として子表を作成するには、前述のステップに従ってグローバル・アクティブ表を作成します。「レプリカの追加」ページでは、「レプリケーション」リージョンのドロップダウンにリージョン(親表のリージョン・レプリカ)がリストされます。子表のリージョナル・レプリカを作成するリージョンを選択します。子表がグローバル・アクティブ表に変更されました。