DDLSUBST

有効な対象

ExtractおよびReplicat

摘要

DDLSUBSTパラメータでは、DDL操作内の文字列を置換します。たとえば、ある表の名前を別の名前に置換したり、コメント内の文字列を置き換えたりできます。検索では大/小文字は区別されません。文字列の中で引用符を表すには、二重引用符を使用します。

DDLSUBST使用のガイドライン

DDL INCLUDE OBJNAME fin.*
DDLSUBST 'cust' WITH 'customers' INCLUDE OBJNAME sales.*

この例では、INCLUDE文とDDLSUBST文のオブジェクトが異なるため、文字列置換は発生しません。finに所有されているオブジェクトはOracle GoldenGate DDL構成に含まれていますが、salesに所有されているオブジェクトは含んでいません。

デフォルト

置換なし

構文

DDLSUBST '<search_string>' WITH '<replace_string>'
[INCLUDE <inclusion_clause> | EXCLUDE <exclusion_clause>]

<'search_string'>

ソースDDL文に含まれる置換対象の文字列。文字列は一重引用符で囲みます。文字列で引用符を表すには、二重引用符を使用します。

WITH

必須のキーワード

<'replace_string'>

ターゲットDDLで置換文字列として使用する文字列です。文字列は一重引用符で囲みます。文字列で引用符を表すには、二重引用符を使用します。

INCLUDE <inclusion_clause> | EXCLUDE <exclusion_clause>

1つまたは複数のINCLUDEおよびEXCLUDE文を指定して、文字列置換ルールを適用するDDL操作にフィルタリングします。構文および使用方法については、DDLフィルタリング・オプションを参照してください。

例

例1

次の例では、finスキーマ内の表の文字列custを文字列customersに置換します。

DDLSUBST 'cust' WITH 'customers'
INCLUDE ALL OBJTYPE 'table' OBJNAME fin.*

例2

次の例では、DDLコマンドに単語logfileが含まれている場合にのみ新しいディレクトリに置換します。検索文字列が複数回検出された場合、置換文字列は複数回挿入されます。

DDLSUBST '/file1/location1' WITH '/file2/location2' INCLUDE INSTR 'logfile'

例3

次の例では、複数のDDLSUBST文を使用します。文はリストされている順番に実行されます。

DDLSUBST 'a' WITH 'b' INCLUDE ALL
DDLSUBST 'b' WITH 'c' INCLUDE ALL

前述の最終結果では、すべてのaおよびb文字列がcに置換されます。