Pre-General Availability (一般提供前)バージョン: 2026-02-26

B Oracle Kubernetes Engineへの接続

OCIコマンドライン・インタフェース(CLI)を使用して、Oracle Kubernetes Engine (OKE)クラスタにアクセスできます。

次の手順では、kubeconfigファイルがすでに使用可能であることを前提としています。
  1. OCI CLIをインストールします。
    • LinuxまたはmacOSで、次のコマンドを入力します。
      bash -c "$(curl -L https://raw.githubusercontent.com/oracle/oci-cli/master/scripts/install/install.sh
    • Microsoft Windowsでは、CLIのインストールからリンクされた.msiインストーラを使用します。
    OCI CLIの詳細は、CLIの使用を参照してください。
  2. kubectlをインストールします。
    • macOSで、次のhomebrewコマンドを入力します。
      brew install kubectl
    • Linuxでは、次のcurlコマンドを入力してください:
      VERSION=(curl−L−shttps://dl.k8s.io/release/stable.txt)curl−LO"https://dl.k8s.io/release/{VERSION}/bin/linux/amd64/kubectl"; chmod +x kubectl && sudo mv kubectl /usr/local/bin/
    • Microsoft Windowsでは、次のChocolateyコマンドを使用します。
      choco install kubernetes-cli
    kubectlのインストールの詳細は、Kubernetesドキュメントのインストール・ツールを参照してください。
  3. 次のコマンドを入力して、OCI CLI資格証明を構成します。
    oci setup config
    コマンドに次の情報を指定します。
    • テナンシOCID
    • ユーザーOCID
    • リージョン(ap-mumbai-1など)
    • APIキー(フィンガープリント/秘密キー・パス)
    新しいAPIキーを取得するには、次のコマンドを入力し、「アイデンティティとセキュリティ」「ユーザー」Your User Account「APIキー」の順に選択して、公開キーをコンソールにアップロードします。
    oci setup keys
  4. kubeconfigファイルをデフォルト・パスに追加して、kubectlからアクセスできるようにします。
    • macOSおよびLinuxで、kubeconfigファイルを次のディレクトリに追加します。
      ~/.kube/config
    • Microsoft Windowsでは、kubeconfigファイルを次のディレクトリに追加します。
      %USERPROFILE%.kube\config
  5. Kubernetesクラスタのkubeconfigファイルを生成します。
    1. OCIのクラスタ・ページで、「アクション」「クラスタへのアクセス」の順に選択します。「クラスタへのアクセス」ウィンドウが表示されます。
    2. 「ローカル・アクセス」を選択します。
    3. 「パブリック・エンドポイント・アクセス・コマンド」「コピー」を選択します。
    4. コピーしたコマンドを実行して、kubeconfigファイルを生成します。
  6. 次のコマンドを実行して、クラスタへの接続を検証します。
    kubectl cluster-info
    kubectl get nodes -o wide
    kubectl get ns
    プライベート・エンドポイント・クラスタには、仮想クラウド・ネットワーク(VCN)へのネットワーク・アクセスが必要です。パブリック・エンドポイント・クラスタには、APIサーバー・エンドポイントへのインターネット接続が必要です。
  7. 複数のOCIプロファイルを使用する場合は、次の環境変数を設定します。
    • LinuxおよびmacOS: export OCI_CLI_PROFILE=
    • Microsoft Windows: $env:OCI_CLI_PROFILE=""
kubectlが401または403エラーを返す場合は、アイデンティティおよびアクセス管理(IAM)ポリシーでコンパートメント内のクラスタ・ファミリを使用および管理できること、およびkubeconfigファイルが正しいクラスタおよびリージョンに対して生成されたことを確認します。

OKEクラスタをスケーリングするには、次のステップを実行します。

  1. OCIコンソールで、OKEクラスタを選択し、「ノード・プール」を選択します。
  2. スケーリングするノード・プールを選択します。
  3. 「アクション」メニューから、「編集」を選択します。「ノード・プールの編集」ページが表示されます。
  4. 必要に応じて、ノード数またはノード・シェイプを変更します。ノード・シェイプ(OCPUの数およびメモリー量に影響)を変更するには、「シェイプの変更」を選択します。
  5. 「更新」を選択して変更を確定します。
  6. 「アクション」メニューから、「サイクル・ノード」を選択して、更新された構成を適用します。「サイクル・ノード」ページが表示されます。
  7. 「サイクル・オプション」で、「ノードの置換」を選択します。「最大サージ」および「最大使用不可」の数値を入力し、「サイクル・ノード」を選択します。ノード・プールの状態が「アクティブ」に更新されると、スケーリングは完了です。

または、スタックをデプロイしてインストールした場合は、「破棄」をクリックしてOCIコンソールで現在のスタックを削除できます。次に、「編集」「スタックの編集」の順に選択してスタック定義を編集し、必要に応じてノード数またはノード・シェイプを変更します。「適用の実行」および「変更の保存」を選択して、新しいパラメータを使用するスタックを作成します。