コーディング質問とコーディング・ターゲットを作成するためのオプションの理解

コーディング質問とそのコーディング・ターゲットを定義するためにシステムで使用可能なオプションについて詳しく学習します。

辞書

このドロップダウンから、変換する用語を検索するためにOracle Central Codingで使用される辞書を選択します。
  • World Health Organization Drug Dictionary (WHODrug)は、調査中にサブジェクトが引き受けるコンコメンタント薬に使用する辞書です。
  • 規制活動の医療辞書(MedDRA)は、被験者の有害イベントや医療履歴に使用される辞書です。

コーディング項目タイプ

コーディング・アイテム・タイプは、マッピングをコーディングするための質問を識別します。このドロップダウンに表示されるオプションは、上の「ディクショナリ」フィールドで選択した内容によって異なります。たとえば、ディクショナリとしてWHODrugを選択した場合、コーディング・アイテム・タイプのオプションのリストには次のものが含まれます。
  • 動詞の用語:収集された回答を共通の用語に変換します。たとえば、「アスピリン子」の動詞は「アスピリン子」です。
  • 指示:特定の薬が処方される症状を変換します。
  • 管理ルート:薬剤の管理方法をサブジェクトに変換します。たとえば、「内部」は管理経路に使用される用語です。

セントラル・コーディング用タグ

このドロップダウンから、中央コーディングでデータを分類するタグを選択します。このドロップダウンのオプションは次のとおりです。
  • AE:動詞の用語を逆イベントとして識別します。
  • MHまたはNT:動詞の用語を医療履歴として識別します。
  • CM:動詞の語義語をコンコメンタント薬として識別します。
  • LB:動詞を演習データとして識別します。