ブロック番号によるキットの整理

現在は、キット・リストを定義する際に、クリニカル・サプライ・マネージャーがキットをブロック番号別に整理できるようになりました。

ブロック番号でキットを整理すると、破損しやすく、一緒にパッケージ化する必要があるキットを保護できます。ブロック番号の新しいオプションを使用すると、キット・データを個々のキットではなくユニット全体として送信することで、流通ベンダーのニーズを満たすことができます。

クリニカル・サプライ・マネージャの詳細

新機能は次のとおりです。
  • 「キット」タブで、キット・リストをアップロードするときに、ブロック番号インポート済ヘッダーを適切な値(インポートしないかブロック番号か)にマップできるようになりました。
  • 「出荷」タブでは、出荷の作成時に、キット・タイプでそのブロック・サイズを記述できます。たとえば、プラセボ・キット・タイプでは、このキット・タイプのブロック・サイズが4ユニットであることを示すことができます。
  • 新規出荷の作成時に、ブロック・サイズより小さいキットの数を追加すると、ブロックを完了するためのキットが追加されます。たとえば、2つのプラセボ・キットを出荷に含めた場合、4ユニットのブロックを完了するための2つの追加キットがシステムに含まれます。
  • 「試験インベントリ」ページに、「ブロック」という新しい列があります。この列には、各キットのブロックに含まれるユニット数が表示されます。

既にライブ勉強をしていますか?

このリリースのアップグレードが完了するとすぐに、キット・リストのアップロードを開始し、キットをブロック番号別に整理できます。キット・リストのアップロード時のブロック番号の設定方法の詳細は、スポンサおよびCROユーザー・ガイドを参照してください。