コード・リストの拡張

これらの最新の機能強化により、スタディ・デザイナおよびコード・リスト・マネージャは、カスタム・コード・リストおよびシステム・デフォルト・コード・リストをより効果的に利用できるようになりました。

試験設計者およびコード・リスト・マネージャの詳細

試験デザイナであれコード・リスト・マネージャであれ、コード・リストを使用して実行できることを次に示します。
  • カスタム・コード・リストをCSVまたはXLSX形式でアプリケーションにインポートできます。インポートされたコード・リスト・ファイルには、最大1000行と最小1行が含まれている必要があります。
  • コード・リストをインポートするには、アプリケーションからコード・リストのテンプレートをダウンロードできます。
  • コード・リストはXLSX形式でのみダウンロードできます。
  • アプリケーションで、コード・リストの値が非表示であることを示すアイコンが、Xから新しい記号(非表示アイコンはグレーのアイボールです。)に変更されました。
  • カスタム・コード・リストのみを試験レベルおよびグローバル・レベルでインポートできます(組織内のすべての試験の場合)。グローバル・レベルでカスタム・コード・リストをインポートすると、そのコード・リストは試験レベルでレプリケートされません。試験レベルで同じ変更を表示する場合は、特定の試験のカスタム・コード・リストを手動で更新する必要があります。
  • カスタム・コード・リストをコピーして、グローバル・レベル(組織内のすべての試験)と試験レベルの両方(単一の試験)で名前を変更することもできます。コード・リストのタイトルは、試験またはライブラリ内で一意である必要があります。

その他の機能改善

ラボ・テスト・タグでタグ付けされたコード・リストは、論理監視識別子名およびコード(LOINC)を含めるために、オプションのユーザー入力列を動的に追加するようになりました。