他のアプリケーションのリリース影響

このドキュメントでは、このリリースで導入された新機能および拡張機能がダウンストリーム・アプリケーションに与える可能性のある既知の影響および制限について説明します。

Oracle Clinical One Analytics(データ・ハブとも呼ばれる)

  • 署名のステータスに対する更新は、アプリケーションのレポートおよびデータセットに含まれます。宣誓供述書に関連する情報は、アプリケーションのレポートおよびデータセットには含まれません。この機能を今後のリリースで導入する予定です。
  • 新しい「温度上昇番号」フィールドに関連付けられたデータは、どのレポートやデータセットにも表示されません。この機能を今後のリリースで導入する予定です。
  • 画面障害のビジットに関連するデータは、アプリケーションのレポートとデータセットに期待どおりに表示されます。ユーザーによって指定された「失敗日」と、「変更理由」フィールドの更新(画面障害の場合)は、レポートまたはデータセットに表示されません。かわりに、「スクリーニング脱落ビジット」が有効な場合は、画面障害の発生時に指定されたシステム日付が表示されます。

Oracle Life Sciences Data Management Workbench

  • 新しい「温度エクスカーション番号」フィールドに関連付けられたデータは、Oracle DMWには表示されません。この機能を今後のリリースで導入する予定です。
  • 新しい画面障害ビジットに関連付けられたデータは、Oracle DMWに予想どおりに表示されます。ユーザーによって指定された「失敗日」と、「変更理由」フィールドの更新(画面障害の場合)は、アプリケーションに表示されません。代わりに、画面障害の発生時に指定されたシステム日付が統合されます。

Oracle Life Sciences Data Management Workbenchで予想されるメタデータの変更

このリリースでは、Oracle DMWのメタデータに対する次の更新が導入されています。
表示/表 バリエーション詳細
DHVW_SUBJECT_VISITS_V1 ADDRESS_COUNTRY 属性の違い: 長さ(100:4000)

Oracle Clinical Oneデジタル・ゲートウェイ

  • 新しい「温度エクスカーション番号」フィールドに関連付けられたデータは、Oracle Clinical One Digital Gatewayでは現在サポートされていません。この機能を今後のリリースで導入する予定です。
  • ユーザーが入力したスクリーニング脱落ビジット日は現在サポートされていません。統合されません。システム生成の失敗日のみが統合されます。
  • 新規試験設計にスクリーニング脱落ビジットを含めることができますが、統合構成のこれらのビジットに関連するデータは現時点ではサポートされていません。この機能を今後のリリースで導入する予定です。