フォーマット・チェック

質問の書式を確認してください。

ルールの説明:「サブジェクト・イニシャル」の値は3文字または2文字で、中間のイニシャルのかわりにダッシュを含める必要があります。数字、空白または特殊文字は使用できません。

ルール式

var str=txtitem1.toUpperCase();
if(str.length==3 && (str.match("^([A-Z]){3}$") || str.match("^(([A-Z])[-]([A-Z]))$")))
{
   return true;
}
else
{
   return false;               //System sends query if the return false condition is met
}

問合せメッセージ:値は、3文字または2の必須書式で、中間初期のかわりにダッシュで記録されません

定義

txtitem1

ルールの説明から「件名イニシャル」という書式を確認する質問または項目。

.toUpperCase()

すべての大文字で文字列を変換する文字列オブジェクトのJavaScriptメソッド。

.match()

一致の配列を返す正規表現に対して文字列値をチェックする文字列オブジェクトのJavaScriptメソッド。

戻り値

ブール

trueまたはfalseのいずれかを返します。return false条件が満たされると、問合せが呼び出されます。

検証ステップ

指定されたルール式の次の検証ステップでは、サブジェクトのイニシャルを参照する<item>を使用します。

  1. テスト用のサブジェクトを使用して、確認する項目を含む特定のビジットおよびフォームに移動します。この例では、サブジェクトのイニシャル<txtitem1>。
  2. 次の表のようにフォーム・アイテムtxtitem1を更新し、結果がリストどおりであることを確認します。
    txtitem1 結果
    'ABC' 問合せなし
    'abc' 問合せなし
    'AbC' 問合せなし
    'A-b' 問合せなし
    'A-A' 問合せなし
    'a-z' 問合せなし
    'A' 問合せ
    'AB' 問合せ
    'Ab' 問合せ
    'A_B' 問合せ
    '123' 問合せ
    'A13' 問合せ
    'AB@' 問合せ
    'AB$' 問合せ
    「AB!」 問合せ
    'AB&' 問合せ
    'A B' 問合せ
    'Abc' 問合せなし

注意:

フォームが複数の訪問に存在する場合は、前述のステップを繰り返します。

その他の例

例4-10「キット番号: 」は5桁にする必要があります

var wk2num=KITNUM.toString();
if(wk2num.length==5)
{
    return true;
}
else
{
    return false;
}

問合せメッセージ:キット番号が要件を満たしていません(キット番号は5桁である必要があります)。修正または明確化してください。