isSubjectOnBranch( )

症例が特定のブランチでビジットを開始したかどうかを確認します。

構文

isSubjectOnBranch(branchShortName)

パラメータ

branchShortName

問合せ対象の分岐の分岐短縮ID。

戻り値

短縮名branchShortNameのブランチにデータが入力されているビジットが含まれている場合はtrueを返し、そのブランチで初期化されているビジットがない場合はfalseを返します。

注意:

ブランチ名が試験バージョン間で変更された場合、isStudyVersion( )関数を使用して適切な名前を取得します。

例3-93 subjectがBranch01にある場合、テキスト・ボックスの値をBranch1に設定します。

var onBranch = isSubjectOnBranch("Branch1");
if (onBranch) {
  return "Branch1 has been started";
} else {
  return "Branch1 NOT started";
}