ラボ・データのインポートに関する詳細

Clinical Oneクラウド・サービスがEHRラボ・データを検証してラボ・フォームにインポートする方法について学習します。

EHRラボ結果をインポートする際には、同じ観察(列)から1つ以上のレコード(白血球数やナトリウムなど)を選択して、関連するすべてのデータ・ポイントをインポートすることも、観察日(列ヘッダー)の左側にあるチェックボックスを選択して、すべてのラボ結果をインポートすることもできます。
  • 試験デザインによっては、「EHRデータのインポート」を選択する前に、ラボ・フォームの「ラボの選択」ドロップダウンからローカル・ラボを選択するように求められる場合があります。ラボ・フォームに「ラボの選択」ドロップダウンが含まれていない場合は、直接EHRデータのインポートに進みます。
  • ラボが選択されている場合、ラボ・フォームには、選択したラボに対してClinical Oneクラウド・サービスで定義されているラボ基準値参照範囲が表示されます。表示される範囲は、症例の年齢、性別および人種に基づきます。必要なデモグラフィック・データが不足している場合は、システムから通知されます。EHRラボ・データをインポートする前に、欠落しているフィールドを入力してください。

    ノート:

    試験デザインの同じビジット内にデモグラフィック・データとラボ結果が含まれている場合は、ラボ結果をインポートする前にデモグラフィック・データをインポートしてください。これにより、Clinical Oneクラウド・サービスは、該当するラボ基準値参照範囲を決定するために必要な情報を取得できます。
  • EHRラボ結果に含まれるラボの単位、下限と上限および基準値テキスト結果の詳細によって、選択したラボに対してClinical Oneクラウド・サービスで定義されている値が上書きされることはありません。これらの値は情報提供のみを目的としたものです。
  • EHRラボ結果に含まれるラボ・テスト名またはラボの単位が、選択したラボに対してClinical Oneクラウド・サービスで構成されている対応するラボ値と一致しない場合、ラボ結果はインポートされません。

    ノート:

    これは、ラボ結果の保存にラボ・フォームが使用される場合にのみ該当します。ラボ・フォームが1セクションの繰返しフォームであり、ラボ・テスト名が一致しない場合、ラボ結果はラボ・フォームの最後に挿入されます。これが機能するためには、フォーム設定の「追加の行を許可」が有効になっている必要があります。
  • EHRラボ結果に含まれる下限値または上限値が、選択したラボに対してClinical Oneクラウド・サービスで定義されている範囲内に含まれない場合、ラボ結果はインポートされません。
  • EHRラボ結果に収集日が含まれている場合は、これを使用して収集日時フィールドに入力されます。収集日時フィールドが非表示になっている場合、EHRラボ・インポートはブロックされます。
  • EHRラボの観察は、収集日時ごとにグループ化されます。同じ観察からのラボ結果は、同じラボ・フォーム・インスタンスにインポートされ、対応するラボ・テスト行に入力されます。
  • ラボ・フォーム設定の「複数のインスタンスを許可」が有効になっている場合は、異なる収集日グループのラボ結果を別々のラボ・フォーム・インスタンスにインポートできます。複数のインスタンスが許可されていない場合、一度にインポートできる収集日グループは1つのみです。