試験モードおよびページへのアクセス

施設ユーザーは、特定の試験モードで様々な種類のタスクを実行できます。どの試験モードで操作する必要があるかを理解していることが習得までの期間を決めるため、様々な試験モードの詳細とアクセス方法について学習します。

試験の設定

ノート:

「ホーム」ページで、編集する試験の試験設定(設定ボタン)をクリックします。「設定のオープン」を選択します。

施設ユーザーが試験の設定にアクセスする必要はほとんどありません。試験の設定では、通常、スポンサ・ユーザーが試験のすべての設定および詳細を構成します。ただし、試験のローカル・ラボを作成および管理する権限を持つ施設ユーザーの場合は、「施設およびラボ」タブにアクセスしてローカル・ラボと施設間の関連付けを処理することが必要になる場合があります。

トレーニング・モード

ノート:

トレーニング・モードでモック・データを操作するには、試験のトレーニング・モード・ボタン( 学士帽ボタン )をクリックします。

試験がトレーニング・モードである間は、試験に本番モードと同じフォーム、ビジットおよびその他の要素が含まれるため、データ入力を練習できます。最初にトレーニング・モードで作業してから、ライブ試験(本番モード)で実際の作業を開始できます。

本番モード

ノート:

本番モードで実際のデータを操作するには、試験のタイトルをクリックします。

本番モードは、施設関連のすべてのアクティビティを処理するための場所です。データの収集からキットの交付、レポートの実行まで、すべての作業を処理する必要のある場所であることから、このモードでの試験には最も頻繁にアクセスします。トレーニング・モードで入力されたデータは、本番モードで入力されたデータをトレーニング・モードで使用できないのと同様に、本番モードでは使用できません。

「症例」ページ

本番モードでの試験にアクセスすると、直接「症例」ページが表示されます。「症例」ページでは、被験者管理に関連するすべてのタスクを実行できます。症例を追加、スクリーニング、無作為化または中止できます。症例のビジット・スケジュールを表示し、その回答履歴と関連クエリーを表示したり、任意のビジットにアクセスしてデータを収集できます。

「治験薬」ページ

「治験薬」ページでは、通常、「施設在庫」および「配送」ページにアクセスできます。デフォルトでは、「配送」ページが表示されます。ここでは、施設でリクエストまたは受領する必要があるすべての配送を管理し、医薬品廃棄デポにキットを配送します。「施設在庫」ページでは、キット照合に関連するすべてのタスクを実行できます。