Oracle Life Sciences SSOアカウント通知

管理者がOracle Life Sciences IAMSでOracle Life Sciencesシングル・サインオン(SSO)を作成すると、アカウントのアクティブ化手順を示す最大2つの電子メール・メッセージを受信します。

ノート:

組織の委任管理者は、Oracle Life Sciences IAMSでアカウントをアクティブ化し、Oracle Life Sciences SSOアカウントを作成するための前提条件を完了するための最初の管理者です。他のOracle Life Sciencesユーザーは、委任管理者がこのガイドの説明に従ってアカウントを作成するまで、アカウントのアクティブ化に関する詳細を受信しません。詳細は、「アカウント作成の前提条件」を参照してください。

Oracle Identity Managerから取得するメッセージの数は、ユーザーのロールおよび組織が期限切れまたは忘れたパスワードのリセットを選択した方法によって異なります。たとえば、次のいずれかを受け取ります。

• 新規アカウント(1つの通知メッセージ):

  Webページからパスワードをリセットしたユーザーに送信されます(セキュリティ質問なし)。

  新規アカウント・メッセージには、Oracle Life Sciences SSOユーザー名、パスワードを作成するためのリンク、およびアカウントをアクティブ化するためのOracle Life Sciences IAMSを介してサインインするためのリンクが含まれます。組織が選択した内容に応じて、Oracle Health Sciences My Oracle BookmarksまたはOracle Health Science Cloudランディング・ページからOracle Life Sciences IAMSを開くことができます。

• 新規アカウントおよびアカウントのパスワード(2つの通知メッセージ):

  セキュリティ質問に回答した後に、最初のOracle Life Sciencesユーザー(通常は1人から2人の管理者)およびパスワードをリセットしたユーザーに送信されます。

  新規アカウント通知メッセージには、Oracle Life Sciences SSOユーザー名が含まれます。「アカウントのパスワード」メッセージには、Oracle Health Science CloudからOracle Life Sciences IAMSを開くためのリンクとともに、初めてログインするための一時パスワードが含まれています。一時パスワードを入力すると、リセットを求めるプロンプトが表示されます。

詳細は、次のいずれかのトピックを参照してください。

• 1つの通知メッセージでアカウントをアクティブ化
  Oracle Life Sciences SSOアカウントをアクティブ化するには、新しいパスワードを作成し、新規アカウントの電子メールに示されているユーザー名でOracle Life Sciences IAMSにサインインします。
• 2つの通知メッセージによるアカウントのアクティブ化
  Oracle Life Sciences SSOアカウントをアクティブ化するには、新しいパスワードを作成し、新規アカウントのEメールに表示されるユーザー名を使用してOracle Life Sciences IAMSにサインインします。アカウント・パスワード・メッセージも受信した場合は、新しいパスワードを作成する前に、一時パスワードを入力し、チャレンジ質問を追加する必要があります。