画像は、親コンパートメントとイベント・インスタンス、DNSレコードの追加機能およびDNSレコードの削除機能を含むOCIリージョンを示しています。リージョン内の親コンパートメントには、仮想クラウド・ネットワーク(VCN)にまたがる3つの可用性domainsd (AD)が含まれます。VCNには、3つのADにまたがる2つのプライベート・サブネットが含まれています。
- プライベート・サブネット1には、最初のADと3番目のADの両方に単一のVMが含まれます。
- プライベート・サブネット2には、3つのADのそれぞれに2つのワーカー・ノード(VMも含む)が含まれています。
両方のサブネットへのアクセスは、個々のクラウド・ガード実装およびセキュリティ・リストによって制御されます。VCNへのアクセスは、サービス・ゲートウェイまたはNATゲートウェイ経由になります。
- イベント・インスタンスがインスタンス起動を生成すると、「DNSレコードの追加」機能が更新され、その情報がプライベートDNSゾーンを介して渡されます。このゾーンは、VCN DNSリゾルバを介してイベントをVCNに関連付けます。
- Eventsインスタンスがインスタンスを終了すると、「DNSレコードの追加」機能が更新され、プライベートDNSゾーンを介してその情報が渡されます。このゾーンは、VCN DNSリゾルバを介してイベントをVCNに関連付けます。