この図は、Microsoft AzureリージョンとOracle Cloud Infrastructure (OCI)リージョンを使用したマルチクラウド・デプロイメントを示しています。

Azureリージョンには、サービスVNetとサービス・サブネット内の次の可用性ゾーンがあります:

Azure DevOps
Git
Azureリポジトリ
Azureパイプライン(CI)
Azure Pipelines(CD)
ビルド・パイプラインCI: 実行ビルド、テスト・アーティファクトおよび配信アーティファクトが含まれます
ビルド・パイプラインCD: デプロイ、実行テストおよびリリースが含まれます
アプリケーション: Azure Kubernetes Serviceと、Oracle Database@AzureのCDBへの接続文字列を持つ3つのアプリケーションが含まれます。

Azureリージョンには、OCI Autonomous Recovery Serviceを使用したOracle Database@Azureとクライアント・サブネット(委任)も含まれています。

OCI管理対象ネットワークは、AzureリージョンおよびOCIリージョンのクライアント・サブネット(委任)にまたがります。

OCI管理対象ネットワークには、Azureリージョンに次のものが含まれます:

PDBが3つあるCDB
バックアップ・サブネット
クライアント・サブネットおよびバックアップ・サブネットにまたがるOracle Exadata Database Service。

各アプリケーションには、Oracle Database@AzureのPDBへのSQL接続があります。

サービス・ゲートウェイは、AzureリージョンとOCIリージョンを接続します。OCIリージョンには、コントロール・プレーンとOCIオブジェクト・ストレージが含まれます。Oracle Exadata Database ServiceからOracle Database Autonomous Recovery Service (Azureリージョン上のOracle Database@Azure)およびOCIリージョン上のOCI Object Storageへの自動バックアップ。