この図は、Oracle Cloud Infrastructureリージョンのロード・バランサ、コンテナ化されたアプリケーションおよび自律型データベースで構成される多層トポロジのデータ・フローを示しています。

パブリック・インターネットからのトラフィックは、DNSサービスによって、Webアプリケーション・ファイアウォール(WAF)を介してロード・バランサにルーティングされます。

ロード・バランサは、受信リクエストをKubernetesクラスタ内のイングレス(Nginx)サービスに転送します。

イングレス・サービスは、トラフィックをルーター(Traefik)マイクロサービスに送信します。

リクエストのタイプに応じて、ルーター・サービスは次のサービスのいずれかにリクエストを転送します。
REST APIサービスは、次のサービスと対話します。
Ordersサービスは、次のサービスと対話します。

オーダー、ユーザー、カートおよびカタログ・サービスは、自律型データベースと対話します。