この画像は、2つのOCIリージョンを並べてamdの下に、オンプレミス・グループとして示しています。1つのOCIリージョンにはプライマリ・リージョンのラベルが付けられ、ムンバイにあります。もう1つのリージョンにはDRリージョンというラベルが付けられ、ハイデラバードにあります。
VCN B内には、要塞サーバーを含む単一のパブリック・サブネットがあります。このサブネットには、インターネット・ゲートウェイを介してアクセスできます。OSN実装には、「プライマリ」というラベルが付いたOracle Autonomous Database Serverlessの単一インスタンスが含まれています。
VCNには、サブネット間のトラフィックが終了するOCIオブジェクト・ストレージ・インスタンスおよびデータベース・プライベート・エンドポイントも含まれます。OSN実装イオンには、「DR」というラベルが付いたOracle Autonomous Database Serverlessの単一インスタンスが含まれています。
オンプレミス・グループには、アクセスを提供する顧客提供のゲートウェイを持つユーザー・グループが含まれます。
VCN AとVCN Bの間のトラフィックは、dynamic routing gatewayを介して流れます。また、VCNs AとBの間をDRGを介して、リモート・ピアリング・ネットワークを介してVCN C上のDRGにフローし、3つのVCN間の通信を可能にします。トラフィックは、VCN AとOSN実装の間で双方向にも流れます。各リージョンのOSN実装間のトラフィックは、Data Guardによって制御されます。
リージョン自体は、OCI Interconnectを介して通信します。
オンプレミス・サイトのユーザーは、独自のゲートウェイを介してリージョンと通信し、次にサイト間VPNを介して通信します。このVPNは、プライマリ・リージョンにアクセスしているか、ディザスタ・リカバリ・モードであるかに応じて、DRリージョンにアクセスします。