この図は、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)上のOracle Cloud Infrastructure Container Engine for Kubernetes (OKE)のノードのマルチサービス・トポロジを示しています。

このリージョンでは、3つのフォルト・ドメインを持つ1つの可用性ドメインが提供されます。リージョンには、2つのパブリック・サブネットAおよびBを持つ単一の仮想クラウド・ネットワーク(VCN)があります。

外部ユーザーは、インターネット・ゲートウェイを使用してVCNに接続します。着信トラフィックは、サブネットAの1つのフォルト・ドメインにあるロード・バランサによってハンドルされます。

ロード・バランサは、3つのフォルト・ドメインのそれぞれにノードがあるOKEクラスタ内のノードにリクエストを渡します。各ノードは、個々のサービス(認証サービス、ユーザー・サービス、分析サービス)を実行します。

アプリケーションは、Oracle Autonomous Transaction Processingによってリージョン・レベルでサポートされます。