パワーBIデスクトップでデータを分析

データ・ウェアハウスに作成した接続を使用して、パワーBIデスクトップを使用してデータを表示および分析します。

Oracle Autonomous Data Warehouseへの接続

電源BIデスクトップからOracle Autonomous Data Warehouseへの接続を作成します。

  1. ローカル・マシンのパワーBIデスクトップを起動します。
  2. 「データの取得」で、「データベース」、「Oracle Database」の順にクリックします。
  3. 必要なサーバー情報を指定します:
    • サーバー:接続先サーバーの名前を指定します。この名前は、資格証明ウォレットとともにダウンロードされるtnsnames.oraファイルにリストされています。たとえば、adw0823_highなどです。
    • データ接続モード:データベースから直接データにアクセスするには、「DirectQuery」を選択します。
  4. 「OK」をクリックします。
    データベースにアクセスするための資格証明を要求するウィンドウが表示されます。
  5. 代替資格証明の使用」をクリックして、必要なアクセス情報を指定します。
    • ユーザー名:管理など、サーバーにアクセスするためのユーザー名を指定します。
    • パスワード:関連付けられたパスワードを指定します。
  6. 「接続」をクリックします。
  7. スキーマを選択します。
  8. 1つ以上の表をプレビュー領域にドラッグ・アンド・ドロップし、「ロード」をクリックして、表データを電源BIビジュアライゼーション・インタフェースに表示します。

ビジュアライゼーションの作成

電源BIをデータ・ウェアハウスに接続し、1つ以上のデータ・ソースを選択したら、データをビジュアル化する準備ができます。

  1. ビジュアライゼーションを作成するには、フィールドを「フィールド」パネルから分析用のキャンバスにドラッグします。たとえば、地理的位置データを含むフィールドをドラッグすると、マップ・ビジュアライゼーションがデフォルトで作成されます。
  2. 視覚化を調整して、他の表示オプションを選択し、様々な方法でフィールドを結合して有用なインサイトを生成します。結果をパワーBIサービスへのレポートとして公開し、インサイトを他のユーザーと共有できます。