このアーキテクチャ図は、単一のOracle Cloud Infrastructure (OCI)リージョナル・アーキテクチャを示し、それぞれが独自のコンパートメントに複数のデータ・ドメインがあります。
顧客関係管理(CRM)やコア・バンキングなどの顧客構内機器(CPE)およびエンタープライズ・アプリケーションは、サイト間VPNまたはOracle Cloud Infrastructure FastConnectおよび動的ルーティング・ゲートウェイを使用してOCIリージョンと通信します。インターネット・ユーザーは、インターネット・ゲートウェイを使用してOCIリージョンと通信します。
Oracle Services Networkでは、リージョンに対して次のサービスおよび機能が提供されます。
わかりやすくするために、リージョンは次のコンパートメントの詳細を示しますが、特定のユース・ケースで必要に応じてコンパートメントの数を拡張できます。
ハブVCNには、セキュリティ・リストおよびルート表を含むパブリック・サブネット(192.0.2.1/28)があり、受信トラフィックを分散するためのパブリック・ロード・バランサとスタンバイ・ロード・バランサが含まれています。