このアーキテクチャ図は、単一のOracle Cloud Infrastructure (OCI)リージョナル・アーキテクチャと、そのアーキテクチャを介した複数のパスを示しています。まず、物理アーキテクチャとそれに続く複数パスの説明について説明します。

マイクロバッチ・データは、APIを使用して、データベース、エンタープライズ・アプリケーション、Software-as-a-Service (SaaS)アプリケーションなどのオンプレミス・ソースからOracle Cloud Infrastructure Data Integrationに取り込まれます。ファイル・データはデータ・レイク(Oracle Cloud Infrastructure Object Storage)に収集されます。AWS、Azure、Google Cloudなどのサードパーティ・クラウドからのフェデレーテッド・データは、ネットワーク・アドレス変換(NAT)ゲートウェイを使用し、Oracle Autonomous AI Lakehouseに格納されます。顧客構内機器(CPE)は、DRG(Dynmaic Routing Gateway)を使用してOCIリージョンにアクセスします。

Oracle Services Networkでは、リージョンに対して次のサービスおよび機能が提供されます。

このリージョンには、ハブVCNとワークロードVCNという2つの仮想クラウド・ネットワーク(VCNs)が含まれています。これには、サイト間VPNを使用してオンプレミス・ネットワークとVCNs間のプライベート接続を提供する動的ルーティング・ゲートウェイ(DRG)も含まれています。DRGは、リモート・ピアリングのためにVCNs間でトラフィックをルーティングすることもできます。DRGは、VCN-0 (ハブVCN)およびVCN-1 (ワークロードVCN)に接続されています。

ハブVCNには、次のゲートウェイが含まれています:

ハブVCNには、セキュリティ・リストおよびルート表を含むパブリック・サブネットがあり、これには、インターネットからの受信リクエストを処理するためのOracle Cloud Infrastructure Web Application Firewallインスタンスと、ワークロードVCN内のOracle Analytics Cloudにトラフィックを分散するためのパブリックおよびスタンバイのロード・バランサが含まれます。

ワークロードVCNには、次のゲートウェイが用意されています。

ワークロードVCNには3つのプライベート・サブネットがあり、それぞれに独自のセキュリティ・リストおよびルート表があります:

図に示すデータ・パスには、次のものがあります。