環境の準備

まず、OCIテナンシを設定します。

ユーザーの準備

Oracle Cloud Infrastructure (OCI)では、REST APIを介してOCIリソースにアクセスする際のセキュアな認証にAPIキーが使用されます。OCI APIキーは、公開キーと秘密キーという2つの部分で構成されます。OCIコンソールを使用して、公開キーと秘密キーのペアを生成します。

OCIコンソールを使用してAPIキーを生成するには:

  1. OCIテナントにログインします。
  2. ユーザーの詳細を表示します:
    • 自分でAPIキーを追加する場合:
      • 「プロファイル」メニューを開き、「マイ・プロファイル」をクリックします。
    • 別のユーザーのAPIキーを追加する場合:
      • ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。
      • 「アイデンティティ」で、「ユーザー」をクリックします。
      • リストでユーザーを探し、ユーザー名をクリックして詳細を表示します。
  3. 「リソース」セクションで、「APIキー」をクリックします。
  4. 「APIキーの追加」をクリックします。
  5. 「APIキー・ペアの生成」を選択します。
  6. 「秘密キーのダウンロード」をクリックし、キーを に保存します。OCIディレクトリ。多くの場合、公開キーをダウンロードする必要はありません。
  7. 「追加」をクリックします
    キーが追加され、構成ファイル・プレビューが表示されます。ファイル・スニペットには、構成ファイルの作成に必要な必須パラメータおよび値が含まれています。構成ファイル・スニペットをテキスト・ボックスから~/.oci/configファイルにコピーして貼り付けます。

コンパートメントの選択

作業しているコンパートメントを特定します。

  1. 「アイデンティティ」「コンパートメント」の順に移動します。
  2. コンパートメントを検索し、コンパートメントのOCIDを書き留めます。

会議を格納するバケットの作成

コンパートメントにバケットを作成します。

  1. 「Storage」に移動し、「Object Storage and Archive Storage」をクリックします。
  2. 「バケット」をクリックし、「バケットの作成」をクリックします。
  3. バケット名にAI_Meetingsと入力します。
  4. 「作成」をクリックします。