この図は、スタックを実行するたびにワークロード拡張によって個別のワークロード・コンパートメントが作成されることを示しています。レベル1のエンタープライズ・スケール・ベースライン・ランディング・ゾーンを構成する親コンパートメントを含むルート・コンパートメント(レベル0)のテナンシを示しています。このレベル1のコンパートメント自体には、2つのレベル2の共通インフラ・コンパートメントが含まれます:
- 第1レベル2のコンパートメントではタグ付けが可能です。このコンパートメントには2つのレベル3のコンパートメントがあり、1つはセキュリティ用、もう1つはネットワーク用です。このコンパートメントではタグ付けが可能です。
- もう1つのレベル2のコンパートメントには3つのレベル3のコンパートメントがあり、各コンパートメントはアプリケーション・ワークロード(ワークロードA、BおよびC)用です。親レベル2のコンパートメントはタグ付けできませんが、これらのレベル3のコンパートメントにタグ付けできます。各レベル3のコンパートメント内で、アラートは、それぞれのコンパートメントで通知電子メールを生成できます。