OCI Object Storageからのバックアップのリストア

Oracle Cloud Infrastructure (OCI)コマンドライン・インタフェースを使用して、OCI Object Storageからファイルをリストアできます。

  • 各ファイルを具体的に取得する必要があります。
    –nameパラメータを使用すると、ファイルのリストア時にファイルの名前を変更できます。次の例は、共有ソフトウェアディレクトリを取得するコマンドです。この例では、–nameパラメータを使用しましたが、同じ名前を保持しています。
    $ time oci os object get -ns Tenancy name --bucket-name PSFT_APP_TIER_BACKUPS_20230403 --file PSFT_HCM92_APP_20230403.tgz –name PSFT_HCM92_APP_20230403.tgz