この図は、単一のVCN内のOracle Cloudリージョン、リージョナル・サブネット、および3つのフォルト・ドメインを含む1つの可用性ドメインを示しています。それぞれにPostgreSQLインスタンスがあります:

• フォルト・ドメイン1: PostgreSQLマスターおよびブロック・ストレージ
• フォルト・ドメイン2:PostgreSQL (ホット・スタンバイ1)およびブロック・ストレージ
• フォルト・ドメイン3: PostgreSQL (ホット・スタンバイ2)およびブロック・ストレージ

IPSec VPN/Oracle Cloud Infrastructure FastConnectを使用して、DRGからPostgreSQL (マスター)へのデータ・フロー。データは、BastionサービスからPostgreSQL(マスター)、PostgreSQL(ホット・スタンバイ1)、PostgreSQL(ホット・スタンバイ2)にインターネットから流れます。WALレコードは、PostgreSQLマスターから他の各postgreSQLインスタンス(ホット・スタンバイ1およびホット・スタンバイ2)にフローします。

VCNにはNATゲートウェイとDRGゲートウェイがあります。セキュリティ・リストは、リージョナル・サブネットとともに存在します。VCN内にあり、VCN外の適切な宛先へのトラフィックをサブネットから転送するために使用されるルート表。