このイメージは、Oracle Cloud Infrastructure上の仮想ファイアウォールを示しています。

この図は、1つのアベイラビリティ・ドメインにまたがる2つの仮想クラウド・ネットワーク(VCN)を持つOracle Cloud Infrastructureリージョンを示しています。

最初のVCN (10.0.0.0/16)にはファイアウォールVM (仮想マシン)が含まれ、インターネット・ゲートウェイおよび動的ルーティング・ゲートウェイ(DRG)を提供します。VCNには、次のサブネットが含まれます:
  • パブリック・サブネット(管理)、10.0.1.0/24。VNIC-1は、仮想ファイアウォールをこのパブリック・サブネットに接続します。サブネットにセキュリティ・リストがあります。
  • パブリック・サブネット(信頼なし)、10.0.2.0/24にはVMが含まれます。VNIC-2は、仮想ファイアウォールをこのパブリック・サブネットに接続します。サブネットにはセキュリティ・リストがあります。
  • プライベート・サブネット(Trusted)、10.0.3.0/24にはVMが含まれます。VNIC-3は、仮想ファイアウォールをこのプライベート・サブネットに接続します。
2番目のVCN (10.1.0.0/16)には、次のサブネットが含まれます:
  • プライベート・サブネット(Trusted)、10.1.1.0/24には仮想マシンVMが含まれます。VNIC-4は、仮想ファイアウォールをこのプライベート・サブネットに接続します。