クラウド・リージョンには、AD1、AD2およびAD2というラベルの付いた3つの可用性ドメイン(AD)も含まれています。VCNは、1つのパブリック(パブリック・サブネット(10.0.1.0/24)と1つのプライベート(プライベート・サブネット(10.0.2.0/24)の2つのサブネットに分割されています。
- パブリック・サブネット(10.0.1.0/24)は、アクティブなロード・バランサのAD1およびスタンバイ・ロード・バランサのAD2に含まれています。これらのロード・バランサは、フェイルオーバー・アーキテクチャを示すために接続されています。
- プライベート・サブネット(10.0.2.0/24)には、VM1、VM2およびVM3というラベルの付いたWebサーバーが各ADに含まれています。これらのVMは、AD1パブリック・サブネット内のアクティブなロード・バランサに間接的に接続されます。
Dynamic Routing Gatewayは、VPN/FastConnectを介してVCNを顧客のデータ・センターに双方向に接続します。