この図は、可用性ドメインを含むクラウド・ガードを含むOracle Cloud Infrastructure (OCI)リージョンを示しています。可用性ドメインは3つのフォルト・ドメインで構成されます。
- フォルト・ドメイン1にはHPCノード/NFSサーバーが含まれます
- フォルト・ドメイン2には、HPCノード/NFSサーバーと要塞ホスト/ヘッド・ノードが含まれます。OpenFOAMは、要塞ホスト/ヘッド・ノードにインストールされます
- フォルト・ドメイン3にはHPCノード/NFSサーバーが含まれます
可用性ドメインにまたがる点線で示されたコンパートメントA領域があります。コンパートメントAは、DRG、Nat Gateway、Internet Gateway、Service GatewayおよびObject Storageに接続されます。
アベイラビリティ・ドメインをまたぐ点線で示されたVirtual Cloud Network (VCN)領域があります。VCN内には、パブリック・サブネットとプライベート・サブネットがあります。
- パブリック・サブネットは点線で示され、セキュリティ・リストおよびルート表に接続されています。パブリック・サブネットは可用性ドメインにまたがっています。
- プライベート・サブネットは点線で示され、セキュリティ・リストおよびルート表に接続されています。プライベート・サブネットは可用性ドメインにまたがります。インスタンス・プール(すべてのHPCノード/NFSサーバー)はこのプライベート・サブネット内にあります。