この図は、Oracle Cloud VMware Solutionの実装で実行されているVMware HCXの上位レベルのアーキテクチャを示しています。

イメージは、オンプレミスSDDCというラベルの付いた2つのパラレル・ボックスと、他のOracle Cloud VMwareソリューションで構成されています。これらのボックスの間には、次に説明する双方向コネクタがあります。各ボックスの上部には、vCenterというラベルのアイコンがあります。Oracle Cloud VMwareソリューション・ボックスのvCenterアイコンには、vSphere 6.5.xおよびvSphere 6.7.xというラベルが付いています。これらのアイコンは、双方向の関係を示す、2先頭矢印でリンクされています。

第2のボックスは、vCenterロゴの下の各ボックス内にネストされています。上から下の各ボックスに、次の4つのアイコンが降順で表示されています。
  • HCX Interconnect/Enterprise Manager
  • WANインターコネクト
  • WAN最適化
  • NW拡張子
埋込みボックスは、2つの見出し付きの点線矢印でリンクされ、要素間の双方向の関係を示します。これらの矢印には、上から下へのラベルが付いています。
  • サイト・ペア
  • HCXインターコネクト
  • FastConnect
HCXインターコネクトの矢印は、パイプラインのイメージによってオーバーレイされます。

矢印の配列の一番下には、2つ目の実線の矢印があり、それぞれVMというラベルが付いた5つのアイコンを通過します。イメージのこの部分の上には、「vMotion」というラベルの矢印があり、「オンプレミスSDDC」ボックスを指しています。VMアイコンの下には同じ矢印がありますが、これはOracle Cloud VMwareソリューション・ボックスを指しています。

最後に、Oracle Cloud VMwareソリューション・ボックスの下部には、vSphere、NSXおよび仮想SANというラベルの付いた3つのアイコンがあり、これらはすべて点線で接続されています。