この図は、VMwareコンポーネントがOracle Cloud Infrastructure環境でどのように動作するかを示しています。

OCIには、VMware SDDCのラベルが付いた点線のボックスがあります。このボックス内に、「NsOverlay」(顧客論理セグメント)というラベルが付いたVMアイコンのグループがあります。このグループの下には、NETWORK (NSX - T)というラベルのボックスがあります。このボックスは、二重線の矢印でグループ化を指します。このボックスは、「COMPUTE」(vSphere)および「STORAGE」(vSAN)というラベルの付いたボックスを使用して、いずれかの辺で指定します。これら3つのボックスは、Oracle Cloud Infrastructure Computeクラスタの一部であることを示しています。これらはOCグループ上のVMware SDDC全体の範囲外です。このクラスタは、それぞれ「計算」というラベルの3つのアイコンで構成されています。

OCグループで、VMware SDDCの横に、「OCIゲートウェイ」というラベルの付いた別の点線のボックスが表示されます。3つのゲートウェイのアイコンが含まれています。

• 予定どおり
• インターネット・ゲートウェイ。クラウドに接続されたとおりに示されます。
• サービス・ゲートウェイ

「OCi Gateway」ボックスは、「OCI Services」というラベルの付いた隣接する点線のボックスに実線でつながれます。次の3つのサービスのアイコンが含まれています。

• Compute
• オブジェクト・ストレージ
• ADW/ATP