インフラストラクチャの設定のテストについて
インフラストラクチャ・コンポーネントが適切に設定されているかどうかを検証するには、Oracle Cloud Infrastructureコンソールを使用して、作成されたコンポーネントを表示します。SSHを使用してベース・ホストに接続することもできます。このホストは、パブリック・サブネット内に作成されます。
Oracle Cloud Infrastructureコンソールを使用してコンパートメント内のすべてのコンポーネントを表示すると、適切なサブネットおよび可用性ドメインにコンポーネントが作成されていることを確認できます。インスタンスのIPアドレス、抑制および送信セキュリティ・ルールなど、各コンポーネントの詳細を表示することもできます。
SSHを使用してベースライン・ホストに接続すると、SSHキーが生成されて正しく使用されており、ベース・ホストがパブリック・インターネットを介してSSHでアクセスできるように設定されていることが検証されます。
インフラストラクチャ・コンポーネントが作成されていることを確認してください
Oracle Cloud Infrastructureコンソールを使用して、作成されたコンポーネントを表示します。また、各コンポーネントの詳細情報を表示できます。
- Oracle Cloud Infrastructureコンソールにサインインします。
- 「ネットワーク」をクリックし、「仮想クラウド・ネットワーク」をクリックして区分のVCNを表示します。
- サブネット、ルート表、セキュリティ・リスト、サービス・ゲートウェイ、ロード・バランサなどの他のネットワーク・コンポーネントを表示するには、「VCN」をクリックします。
- 「計算」をクリックし、「インスタンス」をクリックして、コンパートメント内のインスタンスを表示します。
- いずれかのインスタンスをクリックすると、サブネット、パブリックまたはプライベートIPアドレス(あるいはその両方)およびそのインスタンスに関連付けられたブート・ボリュームを含む詳細が表示されます。
- 「データベース」の下で、「ベアメタル、VMおよびExadata」をクリックし、コンパートメントのDBシステムを表示します。
- 任意のDBシステムをクリックすると、ノード、データベース、エディション、記憶域、IPアドレスなどの詳細が表示されます。
- 「ファイル・ストレージ」をクリックして、コンパートメント内のファイル・システムを表示します。
- 任意のファイル・システムをクリックすると、そのマウント・ターゲットが表示されます。