この図は、APIゲートウェイを介して自律型データベースにデータをストリーミングするIoTデバイス(この場合はリモートに配置されたカメラ)を示しています。

すべてのリソースは、単一のOracle Cloud Infrastructureリージョンおよび単一のVCN (10.0.0.0/16)にデプロイされます。

APIゲートウェイは、ストリームされたデータをパブリック・サブネット(10.0.1.0/24)の2つの関数にルーティングします。これらの関数は、サービス・ゲートウェイを介してストリーミング・サービスにアクセスします。いずれかの関数によってストリームが作成されます。もう一方の関数は、プライベート・サブネット(10.0.2.0/24)にアタッチされている自律型データベースにストリームを送ります。NSGは、データベースへのアクセスを制御します。

データベースの設定には、(プライベート・サブネット内の)別の機能が使用されます。

クラウド外部のユーザーは、パブリック・サブネットにアタッチされたWebサーバーを介してストリームされたデータにアクセスできます。パブリック・インターネットとWebサーバー間の通信は、インターネット・ゲートウェイを介して有効になります。SSHアクセスとWebアクセスには別々のNSGを使用できます。Webサーバーは、データベースおよびデータベースにデータをストリームする関数と通信できます。