この図は、インターネット・ゲートウェイおよびNATゲートウェイを使用するVCNを示しています。
VCN内には5つのリージョナル・サブネットがあり、それぞれにセキュリティ・リストとルート表があります。サブネットには次のものが含まれます。
- サブネット1:ロード・バランサのプライマリとフェイルオーバーのペア。
- サブネット2: Bastionホスト。
- サブネット3:アクティブなヘルスチェックがあるJenkinsコントローラ・ノード。
- サブネット4:フォルト・ドメイン1のJenkinsエージェント・ノード。
- サブネット5: Jenkinsエージェント・ノード(フォルト・ドメイン2内)。
JenkinsノードはBastionホストによってデプロイされます。
インターネット・ゲートウェイからロード・バランサへのインターネット・フローからのリクエストで、Jenkinsコントローラ・ノードに転送されます。その後、コントローラノードはエージェントノードと通信します。
NATゲートウェイを使用すると、3つのJenkinsノードすべてからインターネットへの一方向のアクセスが可能になります。