この図は、オンプレミス・アクセス管理システムからOracle Identity Cloud Serviceに環境を移行するためのロードマップの第2段階を示しています。オンプレミス環境、クラウド環境およびクラウド・アプリケーションを示しています。

オンプレミス・エンタープライズLDAPは、アクセス管理システムおよびブリッジにリクエストを送信します。ブリッジは、リクエストをOracle Identity Cloud Serviceに直接送信します。アクセス管理では、リバース・プロキシを使用してカスタム・アプリケーション・プロキシおよびOracle E-Business Suiteと通信します。アクセス管理システムでは、フォーム入力、フェデレーション、OpenID ConnectおよびOAuthを使用してカスタム・アプリケーションと通信します。アクセス管理システムは、フェデレーションを使用してアイデンティティ・プロバイダで認証し、サービス・プロバイダおよびOracle Identity Cloud Serviceで認証します。

Oracle Cloudでは、Oracle Identity Cloud ServiceおよびSaaSアプリケーションがSSOとともに使用され、次のサード・パティ・クラウド・アプリケーションで認証されます: