この図は、オンプレミス・アクセス管理システムからOracle Identity Cloud Serviceに環境を移行するためのロードマップの第4段階を示しています。オンプレミス環境、クラウド環境およびクラウド・アプリケーションを示しています。

オンプレミス・エンタープライズLDAPは、アクセス管理システムおよびブリッジにリクエストを送信します。ブリッジは、リクエストをOracle Identity Cloud Serviceに直接送信します。アクセス管理システムは、フェデレーションを使用してアイデンティティ・プロバイダで認証し、サービス・プロバイダおよびOracle Identity Cloud Serviceで認証します。Oracle E-Business Suiteアサーション・プロバイダを含むOracle E-Business Suiteは、Oracle Identity Cloud Serviceでの認証に使用されます。カスタム・アプリケーションは、OpenID Connect、OAuth、SDK、WebGateまたはアプリケーション・ゲートウェイを使用して、Oracle Identity Cloud Serviceで認証します。

Oracle Cloudでは、Oracle Identity Cloud ServiceおよびSaaSアプリケーションがSSOとともに使用され、次のサード・パティ・クラウド・アプリケーションで認証されます: