画像は、顧客データ・センターとOCIリージョンを示しています。

顧客データ・センターには、Oracle Exadata、ネットワーク・ファイル・システム・ストレージ、VMware仮想マシン、VMware vSphere、VMware vSAN & NSXおよびVMware HCXが含まれています。

顧客データ・センターからOCIリージョンを指す矢印があります。

• Oracle ExadataはOracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructureに接続します。
• VMware HCXは、OCIプライベート・サブネットのVMware HCXを指しています。
• その他のVMwareコンポーネントは、共通のプラットフォーム列挙(CPE)を使用して、OCIのOCI FastConnectおよび動的ルーティング・ゲートウェイに接続します。

OCIリージョンには、2つのパブリック・サブネットと1つのプライベート・サブネットを持つ仮想クラウド・ネットワークが含まれます。最初のパブリック・サブネットには、Oracle Exadata Database Service on Dedicated InfrastructureおよびOracle Zero Downtime Migration仮想マシンが含まれます。2番目のパブリック・サブネットはオプションの要塞サブネットであり、仮想マシンを含みます。プライベート・サブネットには、OCIベア・メタル・コンピュート・ノードと、VLAN vSphere、NSXセグメント、仮想マシン、HCX、NSX-T、vSAN、vCenterサーバー、VMware vSphereなどのVMwareアセットが含まれます。仮想クラウド・ネットワーク内にサービス・ゲートウェイがあります。

仮想クラウド・ネットワークの外部は、OCI Object StorageおよびOCI File Storageを含むOracle Services Networkです。