この図は、Oracle Cloud InfrastructureのOracle Autonomous Data Warehouseに移行するオンプレミスIBM Db2データベースを示しています。
Oracle Cloudリージョンには、コンパートメント、動的ルーティング・ゲートウェイおよびサービス・ゲートウェイが含まれます。コンパートメント内には、クラウド・ガード、オブジェクト・ストレージ、VCN、可用性ドメイン、フォルト・ドメイン、リージョナル・パブリック・サブネットおよびリージョナル・プライベート・サブネットがあります。各サブネットには、ルート表およびセキュリティ・リストがあります。これらのコンポーネントについては、周辺の説明を参照してください。
オンプレミス・データ・センターには、IBM Db2とSQL Developer、SQL *Loaderおよびエクスポート・ユーティリティのツール・セットが含まれています。ツール・セットは、メタデータをIBM Db2データベースからOracle Autonomous Data Warehouseに移動し、コンパートメント内のIBM Db2からOracle Cloud Infrastructure Object Storageに移動します。