この図は、Oracle Cloud InfrastructureのOracle Autonomous Data Warehouseに移行するオンプレミスのMicrosoft SQL Serverデータベースを示しています。
オンプレミス・データ・センターには、MS SQL Serverと、SQL Developer、SQL *LoaderおよびBCPユーティリティのツールセットが含まれています。ツールセットは、MS SQL ServerからOracle Autonomous Data Warehouseにメタデータを移動し、MS SQL ServerからコンパートメントのOracle Cloud Infrastructure File Storageにデータを移動します。
Oracle Cloudリージョンには、コンパートメントと可用性ドメインが含まれます。リージョンには1つのコンパートメントがあります。コンパートメント内には、クラウド・ガード、ファイル・ストレージ、VCN、1つの可用性ドメイン、リージョナル・パブリック・サブネットおよびリージョナル・プライベート・サブネットがあります。動的ルーティング・ゲートウェイおよびサービス・ゲートウェイ。各サブネットには、ルート表およびセキュリティ・リストがあります。これらのコンポーネントは、前後のテキストで説明されています。