この図は、VPN接続またはFastConnectを使用して相互接続された、オンプレミス・データ・センターとOracle Cloud Infrastructureテナンシを示しています。
- オンプレミス・データ・センターには、IBM Netezzaデータベースと次のツールがあります。
- SQL Developer
- Oracleデータ同期
- カスタムまたはサード・パーティのデータ変換ツール
- Oracle Cloud Infrastructureテナンシでは、すべてのリソースは単一のリージョンおよび単一のコンパートメントにデプロイされます。
テナンシおよびコンパートメントに対してCloud Guardが有効になっています。
テナンシには、次のリソースが含まれています。- 動的ルーティング・ゲートウェイ(DRG)およびサービス・ゲートウェイを使用する仮想クラウド・ネットワーク(VCN)。
オンプレミス・データ・センターとOracle Cloud Infrastructureテナンシ内のサービス間のトラフィックは、DRGおよびサービス・ゲートウェイを介してルーティングされます。
- Oracleサービス・ネットワークには、次のサービスが表示されます。
- オブジェクト・ストレージ
- データ・カタログ
データ・サイエンティストは、クラウド外部からこのサービスにアクセスします。
- OMLでのOracle Autonomous Database
ビジネス・アナリストおよびアプリケーション開発者は、クラウドの外部からデータベースにアクセスします。
- 動的ルーティング・ゲートウェイ(DRG)およびサービス・ゲートウェイを使用する仮想クラウド・ネットワーク(VCN)。