この図は、仮想ネットワーキングを使用したAzure App ServiceとOracle Autonomous Transaction Processing Serverlessの統合方法を示すアーキテクチャ図を示しています。

左側には「Azure App Service」内に、「Worker Application」の3つのインスタンスを含む「Scale Unit」があります。各ワーカー・アプリケーションには、スケーラブルなサービス・セットを示す「Oracle REST Data Service with MongoDB API」が付属しています。

これらのワーカー・アプリケーションは、アプリケーションVNet/サブネット(特に「統合サブネット」)に接続します。図の中央では、この接続は、アプリケーションとデータベース・ネットワーク間のリンクとして機能する「仮想ネットワーク・インタフェース」で表されます。

ラベル付きの行「VNETピアリング」は、アプリケーション・サブネットを図の右側(プライマリ・データベースVNet)に接続します。このネットワークには、「OCIプライベート・エンドポイント」と「Oracle Autonomous Transaction Processing Serverless」の2つのコンポーネントを含む「委任サブネット」が含まれています。