この図は、2つのOracle Cloud Infrastructureリージョンとオンプレミス・インストールを示しています。次のサービスを両方のリージョンで使用できます。

オンプレミス・インストール:顧客のオンプレミス機器、データベース・インスタンス、LDAPディレクトリ・サーバーおよびSAP/ETL to DBというラベルの付いたファイル・ストレージが含まれます。ファイル・ストレージは、FastConnectを使用してリージョン1のコンテンツ管理システムに接続します。
リージョン1 (SaaSテナンシ-ehlq-test): Oracle Content Managementはオンプレミス・ファイル・ストレージに接続します。その後、Business Intelligence Cloudコネクタに接続し、そこからOracle Fusion Cloud Enterprise Resource PlanningとOracle Fusion Cloud Human Capital Managementの両方に接続します。
リージョン2 (Oracle Services Network):次のサービスの動的ルーティング・ゲートウェイ通信、アクセス制御リスト・セキュリティ、オブジェクト・ストレージおよび本番、開発、テストおよびユーザー受入れテスト・インスタンスを提供します。
- Oracle Integration
- Oracle Visual Builder
- Oracle Autonomous Transaction Processing
Oracle IntegrationおよびOracle Visual Builderは、オブジェクト・ストレージに接続するOracle Autonomous Transaction Processingに接続します。