この図は、アプリケーションVPCと
ODBネットワーク、およびOCIリージョンを含む可用性ゾーンを持つAWSリージョンを示しています。
- アプリケーションVPCには、App-AサブネットとApp-Bサブネットの2つのサブネットがあり、それぞれに2つのアプリケーションがあります。
- ODBネットワークは、Oracle Database@AWS OCI子サイトをホストします。子サイト内には、OCIリージョンに拡張されるVCNと2つのサブネットがあります。VCNはクライアントとバックアップ・サブネットをホストします。クライアント・サブネットは、クライアント・サブネットとバックアップ・サブネットの両方にまたがるOracle Exadata Database Serviceのインスタンスをホストします。両方のサブネットへのアクセスは、ルーティングテーブルとネットワークセキュリティーグループ(NSG)によって制御されます。Oracle Autonomous Databaseは、完全にクライアント・サブネット内に置かれます。
トラフィックは、
ODBネットワークへの
ODBピアリング接続を使用して、アプリケーションVPC間で双方向に移動します。
OCIリージョンには、コントロール・プレーン、OCI Vault、Oracle Database Autonomous Recovery ServiceおよびOCI Object Storageが含まれます。