この図は、Oracle Database@Google Cloudの詳細なアーキテクチャを示しています。Google CloudとOCIリージョンが表示されます。

ODBネットワーク、Project AおよびデフォルトのVPCをホストするGoogle Cloud。デフォルトのVPCは、アプリケーションをホストするアプリケーション・サブネットを持つゾーンをホストします。

Oracle Database@Google Cloudは、OCIリージョンに拡張されるVCNを持つOCI子サイトをホストします。VCNは、Oracle Autonomous Databaseを使用したクライアント・サブネットと、Oracle Exadata Database Serviceを使用したバックアップ・サブネットをホストします。クライアントおよびバックアップ・サブネットは、Oracle Exadata Database Serviceのインスタンスを共有します。データは、Googleゾーン内のアプリケーションとOracle Autonomous DatabaseおよびOracle Exadata Database Serviceの間を移動します。Oracle Database Autonomous Recovery Serviceは、Oracle Database@Google Cloud子サイトに存在し、バックアップ・サブネットのIPアドレスを使用します。

OCIリージョンは、コントロール・プレーン、オブジェクト・ストレージおよびOCI Vaultをホストします。