この図は、OCIリージョンにDevOpsプロジェクトを含むコンパートメントがあるOCIテナンシを示しています。
DevOpsプロジェクトは次のもので構成されます。
- カスタム・ビルド・ランナーでビルド・パイプラインに接続し、デフォルトのビルド・ランナーでビルド・パイプラインに接続するOCIコード・リポジトリ。
- カスタム・ビルド・ランナーを含むビルド・パイプラインには、アーティファクト・リポジトリおよびコンテナ・レジストリにアーティファクト・ステージ(署名済Helmチャートおよびコンテナ・イメージ)を提供するマネージド・ビルド・ステージがあります。Helmチャート検証のためにキーVaultに接続されたHelmチャート・デプロイメントを使用したデプロイ・パイプラインにデプロイメントがトリガーされます。デプロイ・パイプラインは、Load Balancerに接続されたOKEを含むデプロイメント・ターゲット- OKEに接続されています。
- デフォルトのビルド・ランナーのビルド・パイプラインには、アーティファクト・リポジトリおよびコンテナ・レジストリにアーティファクト・ステージ(コンテナ・イメージ)を提供するマネージド・ビルド・ステージがあります。デプロイメントは、Terraform状態バックエンドのオブジェクト・ストレージに接続されたシェル・ステージ・デプロイメントを含むデプロイ・パイプラインにトリガーされます。デプロイ・パイプラインは、パブリックIPアドレスに接続されたOracle Containerインスタンスを含むデプロイメント・ターゲット- コンテナ・インスタンスに接続されています。