この図は、VCNを含むebs-data-retention-compartmentを持つ可用性ドメインを持つOCIリージョンで構成されるOCIテナンシを示しています。
このVCNには次のものが含まれます。
- Windows VMおよびLinux VMが双方向の矢印で接続されたプライベート・サブネットA。
- Oracle APEXを使用したプライベート・サブネットBは、双方向の矢印でOCI Identity and Access Managementに接続されます。Linux VMへの双方向矢印によって接続されたOracle Autonomous Data Warehouse (共有)、バケット(バックアップを使用したデータベース・インポート)、バックアップ/リストアへの一方向矢印。
- プライベート・ロード・バランサを使用するプライベート・サブネットCは、双方向の矢印でWindows VMに接続し、双方向の矢印でOCI Identity and Access Managementに接続されます。
オンプレミスは、顧客データ・センター、サービス・ゲートウェイを介してOCIリージョンVCNに接続されたEBS本番、サイト間VPN、DRGおよび管理ユーザーを介してOCIリージョンVCNに接続されたユーザーCPEで構成されます。