この図は、次のコンポーネントで構成されるOCIリージョンを示しています。
- ドキュメント、イメージおよびビジネス・データ・ローダーに接続されたOCI Object Storage。
- ナレッジ検索エンジンUIには、Oracle APEXと統合(ローコード・ビジュアル・アプリケーション・ビルダー)が含まれています。一方向矢印は、ドキュメント、イメージおよびビジネス・データ・ローダーおよび問合せエンジンに接続します。
- ドキュメント、イメージおよびビジネス・データ・ローダーには、Oracle API Gateway、OCIストリーミング、統合コネクタ、OCI Vision、OCI Document Understanding、OCI Functions、OCI Language、OCI Generative AI、Vector、Relational Graphs DBが含まれ、すべてOracle Integrationに接続されています。
- 問合せエンジンには、Oracle API Gateway、OCIストリーミング、統合コネクタ、OCI生成AI、Redisによるキャッシュ、Vector、Relational Graphs DB、OCI Data ScienceがすべてOracle Integrationに接続されています。
- ソーシャルおよび生産性のデータ・チャネルとソースには、ソーシャル・メディアとEメール・ツールが含まれています。一方向矢印はドキュメント、イメージおよびビジネス・データ・ローダーに接続し、双方向矢印は問合せエンジンに接続します。
- ビジネス・データ・チャネルおよびソースには、Webアプリケーション、Oracle Content Management、FTP/ファイル・サーバー、サード・パーティのクラウド・ストレージ、Oracle ERP、Oracle HCM、Oracle CXなどが含まれます。一方向矢印はクエリーエンジンに接続し、双方向矢印はドキュメント、イメージ、およびビジネスデータローダーに接続します。
ユーザーは、オブジェクト・ストレージ、ナレッジ検索エンジンUI、ソーシャルおよび生産性データ・チャネルとソース、ビジネス・データ・チャネルとソースに移動するドキュメント、イメージおよびビジネス・データを追加できます。ユーザーは、ナレッジ検索エンジンUI、ソーシャルおよび生産性データ・チャネルとソース、およびビジネス・データ・チャネルとソースから検索できます。